【絵が描けなくても応募できる史上初のコラボ漫画賞!】 週刊少年マガジン╳モーニングの合同新人賞《漫画脚本大賞》の結果発表です! 第2回の開催も決定!
2018/05/23 12:00

応募総数794作品(ウェブ応募=572作品/郵送による応募=222作品)の中から、激戦を勝ち抜き最終審査にコマを進めた28作品。結果は、大賞1本!! 優秀賞1本! 奨励賞4本! と、計6本受賞の大豊作となりました!
【大賞】
賞金20万円+連載確約!(※連載誌は未定)
『ヒカゲの日常』
生口紺(東京都・40歳)
賞金20万円+連載確約!(※連載誌は未定)
『ヒカゲの日常』
生口紺(東京都・40歳)
【選評】 週刊少年マガジン編集部・小山
応募いただいた5作すべてがハイレベル! なかでもこの『ヒカゲの日常』はアイデア、キャラクター、そしてそれを利用したドラマ! 選考ながら「なるほど!!」と唸ってしまうほどでした。早くマンガにしたいです!【選評】 モーニング編集部・寺山
生口紺さんは他にも4作品応募してくれたのですが、どれもアイディアが面白く、原作者としての将来性を非常に感じる作品ばかりでした。本作がどういう形で連載になるのか、読者の皆さま、楽しみにお待ちください。
【優秀賞】
賞金10万円
『ヴァルプルギス』
神崎緋色(京都府・40歳)
賞金10万円
『ヴァルプルギス』
神崎緋色(京都府・40歳)
【選評】 週刊少年マガジン編集部・小山
かつて七人の名探偵が殺害された未解決事件をめぐるメタミステリー。作品世界の空気が匂ってくるような緻密な設定に感激しました。あとは1話目までではわからなかった「解決までのネタ」があればスーパーな作品になりそうです!【選評】 モーニング編集部・寺山
数多くあったミステリの応募作の中で、一番続きが気になる作品でした。キャラクターの設定も非常に魅力的で、今後どのような展開を考えているのか、是非打ち合わせで聞かせて欲しいです。
【奨励賞】
賞金5万円
『アソーシャル・ゲーム』
中村一貴(東京都・28歳)
『キル・ブロディ・ジョンソン』
竹村優作(大阪府・29歳)
『戦場カウンセラーの手帖』
花房案(東京都・26歳)
『フルチンダッシュ』
雨映尾(東京都・26歳)
賞金5万円
『アソーシャル・ゲーム』
中村一貴(東京都・28歳)
『キル・ブロディ・ジョンソン』
竹村優作(大阪府・29歳)
『戦場カウンセラーの手帖』
花房案(東京都・26歳)
『フルチンダッシュ』
雨映尾(東京都・26歳)
【総評】 週刊少年マガジン編集長・栗田宏俊
第1回漫画脚本大賞、考えていた以上に力作揃いでした。嬉しいです! そんな中でも大賞作品の『ヒカゲの日常』の設定の秀逸さが光りました。文句なく掲載レベルだと思います。また優秀賞の『ヴァルプルギス』はこの先を読んでみたいと思わせる雰囲気に溢れていました。その他、次回作を読んでみたいと思った方が何名もいらっしゃいます。ぜひ次回もよろしくお願いします。【総評】 モーニング編集長・宍倉立哉
第1回漫画脚本大賞にご応募いただきありがとうございました。優れたアイデアにあふれた原作が多く集まったことは嬉しい驚きでした。お陰様で非常に有意義な選考会になりました! 受賞者のみなさん、我々と一緒に世界中の読者を楽しませましょう。第2回がいまから楽しみです。そしてなんと、「漫画脚本大賞」初回大盛況につき、第2回の開催が決定しました!
締め切りは9月末予定。詳細は追って告知いたします!