作品詳細
1955年、18歳、東京、青年は机の上で創世主となる。
「トキオ荘」を舞台に繰り広げられる青春群像。
「トキオ荘」を舞台に繰り広げられる青春群像。
※単行本の定価は変更になる場合があります。
※電子版の価格は紙と異なる場合があります。
1965年生まれ、佐賀県唐津市出身。
1990年「週刊ヤングマガジン」にて『キッス』で連載デビュー。『王様とボク』『ヤング・アンド・ティアーズ』などおとなになる手前の青春群像を描いた後、「週刊漫画アクション」「FEEL YOUNG」「COMIC CUE」などで、ナイーブで鋭い味わいの作品を発表。いちはやくPCを画材とし独特の作風にいたる。
代表作に『西荻夫婦』『東京座』『コーデュロイ』、トキワ荘の漫画家たちをモチーフにした『ビアティチュード』(「モーニング・ツー」で不定期掲載)、映画化された『フレンチ・ドレッシング』『ラマン』『王様とボク』、映画感想集『ハルヒマヒネマ』など。またTVドラマ『私立探偵 濱マイク』(10話)の脚本も手がけた。